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2022.06.22

交通事故削減ソリューション「Pdrive」 アルコール検知器とアルコールチェック記録機能の提供を開始

〜アルコールチェック義務化に伴い機能追加、さらなる交通事故削減を目指して〜

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下 エコモット)は、株式会社デジタルロジスティクス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:川崎 敬文、以下 デジタルロジスティクス)が提供しているモバイルアルコール検知ソリューション「KOSUKE PLUS/FUGOsmartシリーズ」と、エコモットが提供する交通事故削減ソリューション「Pdrive」を連携し、アルコール検知器を用いた酒気帯びの確認・記録保存までを「Pdrive」上で一元管理できるアルコールチェック記録機能の提供を開始いたします。エコモットは、この機能提供により2022年10月1日から改正される道路交通法への厳格かつ効率的な対応と、さらなる交通事故削減に貢献いたします。

・提供開始:2022年7月1日
・価  格:アルコール検知器 14,800円/式〜
    アルコールチェック記録機能 200円/台・月〜
※アルコールチェック記録サービスの利用には、「Pdriveサービス」の契約が必要となります。


■アルコール検知器取り扱いの背景 ~安全運転管理業務の拡充~

2021年6月に千葉県八街市で発生した交通死亡事故を受け、「通学路における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策」において、「自動車を一定数以上保有する使用者に義務付けられている安全運転管理者等の未選任事業所の一掃を図るとともに、乗車前後におけるアルコール検知器を活用した酒気帯びの有無の確認の推進等安全運転管理者業務の内容の充実を図る」こととされました。これらを踏まえ、道路交通法施行規則の一部改正が2021年11月10日に公布され、目視等により運転者の酒気帯びの有無についての確認等の規定については
2022年4月1日から、アルコール検知器の使用に係る規定に関しては2022年10月1日から施行されることとなりました。
今回の法改定により、新たに対象となる事業社は全国でおよそ34万社、782万ドライバーと推測され、アルコールチェックの需要が急増、エコモットは交通事故削減ソリューション「Pdrive」で2022年4月1日施行された「目視等の酒気帯び確認の1年間記録」機能を実装いたしました。
安定した顧客基盤を築くため、2022年10月1日から施行される「アルコール検知器を用いた酒気帯び確認」へ厳格に対応すると同時に安全運転管理者、ドライバーの業務負荷を最大限軽減することを目的に当該機能を開発いたしました。

■特徴1:アルコール検知器のデータを自動でクラウドサーバーに送信、選べるラインアップ

据置型・モバイル型・モバイル通信型(スマートフォン連携型)がラインアップされており、検査方法にあわせて選択が可能です。また、据置型とモバイル通信型はアルコール検知器での検査結果が自動でPdriveのアルコールチェック画面に反映され、管理者の検査結果もメールで確認することが可能となります。
※アルコール検知器協議会認定モデル:https://j-bac.org/


■特徴2:運転日報に検査結果を表示、未検査・未承認で運転を開始するとアラートを発報

Pdriveで提供されている運転日報と連携することが可能です。ドライバーとアルコール検知器での検査結果が自動で紐づけられるため、運転前後の検査が適切に行われているか、ひと目でわかります。
また、未検査・未承認の状態で運転を開始した場合は、Pdriveの専用ドライブレコーダー本体から運転中止を促す案内と、事前に登録された管理者等にメールが発信される機能を実装しております。


■株式会社デジタルロジスティクスについて

デジタルロジスティクスは飲酒運転防止を総合的に管理する”アルコール検知システム~見守り番人Kosuke~“や安全運行(航)の砦である”点呼“を支援する”IT-点呼システム ~点呼番人 SASUKE~”などITを活用した独自のセーフティシステムの開発を行っております。

所在地 :〒956-0015 新潟県新潟市秋葉区川口580-21
代表  :代表取締役 社長 川崎 敬文
設立  :2019年8月
事業内容:アルコール検知システム 見守り番人Kosuke、IT-点呼システムSASUKE、独自アルコール検知システムの受託開発、物流システムの開発
URL : https://www.digilogi.co.jp


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