特定小電力無線接点伝送装置「WMC-50」

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製品概要

特定小電力無線での接点伝送に
対応したワイヤレス接点伝送装置

免許不要の特定小電力無線通信を使い、親機と接続した機器の接点出力信号を子機に遠隔伝送することができます。
各種組生産現場に置ける状態監視、異常監視や、組み立て生産ライン等の停止・復帰、モーターの始動・停止の遠隔操作、また配線での連動が難しい場所での機器・装置への組み込みによる連動などにご利用いただけます。

システム概要図

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特長

920MHz帯の特定小電力無線通信を使用し、親機と接続した機器の接点出力信号を子機に遠隔伝送。
親機1チャネルの接点入力信号に対し、1つおよび複数の子機への出力信号を発信可能。
親機側にONディレイ、子機側にOFFディレイを搭載。
最大100mの受信電波到達距離（※見通し距離。遮蔽物がある場合は通信距離は短くなります）

外形図

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仕様

基本仕様		WMC-50-M（親機）、WMC-50-S（子機）共通
共通基本仕様
電源電圧		DC12V～15V/max150mA
消費電流		75mA（通信時）、60mA（待機時） ※DC12V
使用周囲温度 / 湿度		0～40℃ / 90％以下（結露なきこと）
質量		約234g
外形寸法		95(W)×85(D)×21(H)mm（突起物除く）

制御信号仕様		WMC-50-M（親機）	WMC-50-S（子機）
入力	入力形式	無電圧接点 1ch	ー
	入力ON時電流	15mA以下	ー
	入力OFF時開放電圧	DC5V	ー
出力	出力形式	ー	無電圧半導体a接点 1ch
出力	接点定格	ー	250V/190mA （ポリスイッチにて30V/290mAにてリミット）