INFORMATIONお知らせ

2023.01.25

遠隔臨場システム『GリポートⓇ』が国土交通省の「NETIS」に登録

従来技術との比較6項目全てにおいて有効性が確認された唯一の遠隔臨場ツールとして、建設現場の生産性向上に貢献

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下「エコモット」)は、遠隔臨場システム「Gリポート」を、国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録申請し、このたび国土交通省北海道開発局により登録されましたのでお知らせいたします。

NETIS番号:HK-220010-A
技術名称:現場検査特化型 遠隔臨場システム「Gリポート」

本技術は、従来技術との比較において、以下のとおり全ての項目(6項目)で活用効果(向上)が認められました。これは、現在「遠隔臨場ツール」としてNETIS登録されている技術(自社調べ:本技術を含む8技術)の中でも唯一であり、利用者にとって非常に有益な技術であることが裏付けられました。
※本技術を除く7技術について、従来技術との比較項目のうち、活用効果が認められた項目数は平均約2.4です

■活用の効果

比較する従来技術:臨場による検査・立会・安全衛生管理活動等


<製品外観>

■『Gリポート』概要

2022年10月末時点でレンタル累計4,000台月を記録し(自社調べ)、多くのお客様にご利用頂いている「Gリポート」は、高画質映像のリアルタイム共有と録画を可能とする遠隔臨場システムです。撮影者自身が映像を認識可能となるとともに、被写体を捉える際に不自然で安全を損なうような体勢で撮影することを抑止できるハンディ型基本パッケージに加えて、両手が自由に使えるウェアラブルカメラ (オプション)を利用することにより、1台のデバイスで2つの撮影スタイルに対応することが可能です。「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)」(R4.3 国土交通省)に準拠し、スムーズな映像とクリアな音声で現場と隔地の円滑な相互コミュニケーションを実現したことに加え、以下の特徴を持ち高い操作性を有しています。
・ソフトのインストールが不要かつワンタップ・ワンクリックによる接続が可能であり、初めての方でも安心して利用が可能
・インカメラへの切り替えによる撮影者と検査者相互の顔認識が可能であり、スムーズかつ安心感のある対話を実現
・映像と音声をローカル・クラウド双方で録画が可能
※遠隔臨場システム「GリポートⓇ」は株式会社中山組(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:中山 茂、以下「中山組」)との共同開発製品です。

■株式会社中山組について

中山組は令和5年に創業100年を迎えます。創業以来「豊かな社会環境づくり、暮らしやすい生活基盤づくり」という理念を掲げ、皆様に安心・安全な「環境」と、信頼・満足していただける「作品」を提供してまいりました。地域の発展を担う企業に求められているものは「如何なるニーズにも対応できる企業力」であり、それを維持・向上させていくことが我々の責務と考えています。
所在地 : 〒065-8610 北海道札幌市東区北19条東1丁目1番1号
代表 : 代表取締役社長 中山 茂
設立 : 大正12年(1923年) 創業 昭和5年(1930年) 設立
事業内容 : 土木建築工事請負業、土木建築工事に係わる設計及び技術の指導と提供等のコンサルタント業、建築の設計及び工事監理、不動産の売買及び管理・賃貸業など
URL : https://www.nakayamagumi.co.jp/


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