INFORMATIONお知らせ

2023.05.15

『カーデル』および『カークル』が国土交通省の「NETIS」に登録

〜検知と発報の自動化により、交通誘導員の省人化や接触事故防止に貢献〜

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下「エコモット」)は、出庫する工事車両をセンサーで検知し、歩行者や一般車両への注意喚起を可能とする「カーデル」および、工事箇所に接近する車両をセンサーで検知し、出庫する工事車両への注意喚起を可能とする「カークル」を、国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録申請し、このたび国土交通省関東地方整備局により登録されましたので、お知らせいたします。


NETIS番号:KT-230026-A
技術名称:車両接近検知システム

<製品利用イメージ>

■背景

『カーデル』および『カークル』はリリース以降多くのお客様にご利用頂いております。このたび、センサー設置場所(車両検知場所)とパトランプ作動場所(警告場所)間の無線通信距離の延伸や、連続して通過する車両に対してパトランプを個別作動させる機能など、リリース以降改良を行った各種機能の新規性が認められ、2023年5月10日に国土交通省関東地方整備局より「NETIS」に登録され、建設現場における交通誘導員の省人化や接触事故防止に貢献する技術として認められました。

■現場条件や用途に合わせた構成が可能

『カーデル』および『カークル』は付属のパトランプによる注意喚起のみならず、パトランプの増設や、LED文字表示板との連動、カーゲートとの連動なども可能であり、より効果的な安全管理に活用できます。また商用電源とソーラー電源の選択や、道路幅員に応じたセンサーの選択などにより、現場条件に合わせた構成での提供が可能です。


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