INFORMATIONお知らせ

2022.01.26

ポストコロナを見据えた専用のIoT通信デバイスを開発 ピープルカウント機能搭載のAIカメラで室内の混雑状況を可視化

プライバシーを守りながら室内の混雑状況を可視化し、ニューノーマル時代における法人企業を支援

エコモット株式会社 (本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下 エコモット) はポストコロナ時代において、自社の新型コロナウイルス感染対策ソリューションのニーズを再認識し、ユーザビリティ向上を目的とした混雑状況モニタリングソリューション専用のIoT通信デバイスを開発しました。
混雑状況モニタリングソリューションで採用されるピープルカウント機能搭載のAIカメラ「AIT-200」は、従来と比べ軽量・小型を実現しており、シンプルなデザインで設置場所を選ばず使用することができます。
また、「AIT-200」はKDDI(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)が提供しているIoTプラットフォーム「KDDI IoTクラウド Standard」混雑可視化パッケージで採用が決定しております。

エコモット 混雑状況モニタリングソリューション:https://www.fastio.jp/2021/05/28/congestion-monitoring/

「KDDI IoTクラウド Standard」 混雑可視化パッケージ:https://biz.kddi.com/service/iot-cloud-standard/congestion/


ピープルカウント機能搭載、自動で混雑状況確認画像を生成

AI画像解析によるピープルカウントを標準機能として搭載、自動撮影した画像を自社のAIサーバーで画像解析し、混雑状況の可視化を実現しています。混雑状況はグラフデータだけではなく、人物が特定できないようプライバシーを配慮した混雑状況確認画像で確認することも可能です。


軽量・小型設計で取り付けが簡単

本体が180gと軽量であるため、付属の両面テープで壁や天井、テーブル等に固定することができます。そのため、従来の屋内カメラのような設置業社の手配は不要となり、誰でも簡単に取り付けることができます。※壁の種類によっては両面テープが剥がれてしまう恐れがございますのでご注意ください。
また、LTE通信モジュール内蔵デバイスのため、Wi-Fi設定やLAN工事などが不要で容易に利用開始が可能です。


「KDDI IoTクラウド Standard」の混雑可視化パッケージで採用が決定

AIT-200は下記の「KDDI IoTクラウド Standard」 混雑可視化パッケージで使用されます。

混雑可視化パッケージ:https://biz.kddi.com/service/iot-cloud-standard/congestion/

ピープルカウント機能搭載のAIカメラ「AIT-200」詳細

AI画像解析によるピープルカウント機能を搭載した屋内用小型カメラ。自動撮影した画像を自社のAIサーバー上で画像解析することにより、混雑状況をリアルタイムで確認することができます。
また、コンパクト・軽量設計で設置が簡単、通信設定などの初期設定も不要なので誰でもすぐにサービスを開始することができます。
・提供開始日:2022年2月15日
・端末価格:44,000円(税抜)

・Webサイト:https://www.ecomott.co.jp/product/ait-200/


CO2を常時計測し、換気のタイミングをお知らせする小型CO2センサー「ARD-200」も発売中

小型のCO2センサーにより室内の二酸化炭素を常時計測することで、スマートフォンやパソコンで計測値を確認できるほか、設定した閾値をもとに通知を受け取ることが可能です。
通知に従い十分な換気を行うことにより、環境衛生上、良好な状態の維持が可能となり、ウイルスなどを含む微粒子(エアロゾル)の滞留も防ぐことに繋がります。

Webサイト: https://www.ecomott.co.jp/product/ard-200/



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